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330円のいざない その5 Self Control/TM Network

330円のいざない その5

配信で音楽を聴くのが普通になっていますが、単曲よりアルバムが好き。

あと手元に「もの」として持っていたい。

 

今回はその第5弾。日本のロックポップスの革命児ではないだろうか。

 

 

TM NETWORK

1984年デビューのバンドというかユニットというか。

小室哲哉中心に組まれた3人組。

fanksintelligence.com

デビュー40年以上というかなり老舗のユニットですね。

今でも活動は続いているようです。

 

正直ファンというわけではないですが、1980年代は席巻していましたね。

BOOWYと同時期ですが、両極という感じだったかと思います。

イメージ戦略を重視し、コンセプトを徹底して守ったというか、発信したという面ではBOOWYと近しいかもしれません。

 

Self Control

そんな彼らが1987年に発表した4枚目のアルバム。

今回はブック〇フじゃないところで見つけて購入。

彼らの人気が爆発した作品といえるでしょう。

 

とにかく、彼らのこだわりが完成にいたったといえるでしょう。

 

前半のノリの良い曲、後半のバラードには、この後音楽業界を席巻した「小室哲哉の音楽」が出来上がった感じがしますね。ちょっとプログレ的なところがみえかくれするところは、小室の趣味が反映されているようにも思いますね。

 

TM Netwrokのファンでなかったと書きましたが、このアルバムはレンタルしてテープにダビングして、けっこう聞いていました。アルバムとして非常に好きな作品でした。

 

Bang The Gong(Fanks Bang The Gongのテーマ)

アルバムの1曲目にあるインスト作品。

このアルバムの曲はすべてサブタイトル?がついていますが、Fanksというのは彼らのファンの名称ですね。いまは当たり前になっていますが、けっこう草分け的ではないですかね。

T.Rexの名曲Get It Onのアメリカ向けの曲名でもBang The Gongですが、なんか関係するのかしら。

 

この曲から始まるのは、ライブを意識したつくりに感じますね。

この時点ではまだステージが見えず、Fanksが盛り上がってくる感じがあります。

 

Maria Club(百億の夜とクレオパトラの孤独)

このアルバム(ライブ)はここから始まる感じですね。

 

このイントロから、本編に流れる感じはまさに小室ミュージックって感じですね。

こういう踊りの振りもあったんだな。

また今聴くと結構ギターサウンドが前面ですね。ちょっと意外。

 

Don't Let Me Cry(一千一秒物語

この題名から、このアルバムは千夜一夜物語をモチーフにしているのかな、という想像。

この曲の感じは、ノリがよいがマイナー調で、ちょっと歌謡曲的な部分もあり、日本人好みの曲ですね。

また、小室がインスパイヤされたというデュラン・デュランDuran Duran)の影響もあるかな。

 

 

Self Control(箱舟に曳かれて)

大名曲ですね。大好きな曲です。

歌詞もいいですね。少年から青年への葉境というか、当時のわたしの年齢にも?ぴったりだったように思います。

 

作詞は小室みつ子。当時は小室哲哉の兄弟か何かと思っていましたが、偶然一緒だったようです。曲にピッタリですね。

 

All-Right All-Night(No Tears No Blood)

これまたノリのいい曲ですね。

こう連ちゃんでノリのいい曲を並べるのもなかなか珍しい。

イントロなんかはその後の小室ミュージックの定番な感じですね。

ノリノリです。

 

この曲の後の後半はシットリな雰囲気になります。

 

Time Passed Me By(夜の芝生)

結構好きなバラードですね。作曲が木根尚登ということで、ギターバラードになっています。

これも少年から青年へと変わるころ、でもすきな女性はもっと先に大人になっている感じ。結婚したのかな。手の届かないところに行っている。

そんな感じ。

 

いやー、いっぱいあったな。50歳過ぎてもまだ中学生みたいなわたしにはくるね(笑)

 

Spanish Blue(遥か君を離れて)

スペインを旅してますね。

これもまた前の曲同様、好きな人から離れていく、もしくは好きな人が離れていく感じ。

基本、TM Networkは別れが多いのかな。

それも付き合って別れるのではなく、ただ離れていく。

いやー、こじらせちゃうね。

 

この歌では、

コルトバ

バルセロナ

アンダルシア

セビリア

カテドラル

カルメン

サンタマリア

という順に言葉が並びます。

地名ではない言葉もありますが、適当に選ぶと、一応車では1日で行けるみたいです。

行ったり来たりだし、コルトバからバルセロナいってアンダルシアに戻るのはかなり厳しいですが(笑)

 

まとめ

アルバムとして非常にまとまっているというか、一つのテーマがあるように思います。

前半後半で全然雰囲気が違いますが、何回も聞くと後半もなかなか佳曲ぞろいですね。

この後も彼らはヒットを連発しますが、わたしはこのアルバムが好きです。

 

けっきょく、彼らの青春ど真ん中でもあったのかな。

 

na2ro.com

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