けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 力道山 11/14

 

むかしのきょう

今から100年前の1924年力道山の誕生日。

日本プロレスの父ですね。

相撲界では逸材ともいわれ関脇まで上り詰めますが、トラブルも多く、引退。

 

その後ハワイでプロレスラーとしてデビューし、1953年に日本プロレスを立ち上げます。

テレビ放送が始まってばかりで、その波に乗り大ブームになります。

 

ただ、まだまだ現役バリバリという39歳で、喧嘩がもとでナイフで刺されお亡くなりになります。

あなたの人生についてはこの映画が面白かったです。

 

戦後の、すべてを失った日本で、まさに夢を勝ち取ったあなたではありましたが、その時間はあまりに短かったですね。

また、プロレスの持つ明暗を、初めて日本で味わった人でもあったでしょう。

 

どちらにせよ、いまの日本のプロレスはいまだにあなたの作ったプロレスを土台にしていると思います。

 

けっきょく、プロレスの裏側はとても深い。