けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう ターザン山本 4/26

むかしのきょう

今から78年前の1946年、ターザン山本の誕生日。

 

いわずとしれた活字プロレスの生みの親、ターザン山本

※この時はもうターザンではなかったと思うが

メディアとその取材対象の確執というものが、プロレスはかなり目立っていたのではないだろうか。

 

プロレスがゴールデンタイムで放送していたころはよかったが、それ以降はいまのような配信や動画サイトがない時代は、活字しかなかった。

 

その中で、プロレスはメジャーなエンタメではないものの、マニアックなオタクの中では異常な熱があった。

その中で、活字での情報提供は大きかったと思う。

 

その中で、過激に、ある意味自己中心的に発信していた、週刊プロレスは支持ではないものの、注目され続けましたね。

 

ライバル誌週刊ゴングとの紙面での舌戦、全日本、SWS、新日本、WAR、UWFインターからの取材拒否など、これほどメディアの課題を浮き彫りにした事件はなかったでしょう。

 

あなたの告白本もかなりわだいになりましたね。

 

 

でも、ゴールデンタイムから消えたプロレスが熱を持ち続けたのは、週プロのおかげであったこともある程度言えると思います。

 

プロレスファンとしてお礼します。

 

けっきょく、よいことだけでなく悪いことも時代に影響する