けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう ジョン・ディーコン(John Deacon) 8/19

むかしのきょう

今から73年前の1951年、ジョン・ディーコン(John Deacon)の誕生日。

Queenのベーシストとして活躍されましたね。

 

地味で無口で、パフォーマンスもあまりしないので、正直影が薄いメンバーですが、ヒット曲を数多く作曲しています。

Queenとして最大のヒット曲「Another One Bites the Dust」

わたしも大好きな曲、「I Want To Break Free」。

ベースが印象的な曲で、ノリもいいし、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の歌唱がばっちりはまる曲ですね。

 

ご自身は「音痴だ」という理由から歌うことはなく、目立ったソロ活動もせず、Queen一筋に活動されました。

 

フレディ・マーキュリーが亡くなった後は、フレディ以外のボーカルのQueenはないという意思から、ほとんど表舞台には出ることはありませんでした。

 

Queen時代でも、シンセサイザーの導入でベースが入らなくなったり、メンバー同士の不仲があったり、いろいろと紆余曲折があったものの、Queenとは何か、というこだわりはしっかりとされているんだなぁと思いました。

 

もちろん、現在のQueenは好きではありますが、やはりフレディ・マーキュリーがボーカルのQueenがあったればこそ、ですね。

 

けっきょく、オリジナルというものは変えられないし、超えるものでもない。