けっきょくなにもしない

おじさんのひび

G1 Climax34が終わったので

G1 Climaxがおわりました。

 

今回のG1 Climax新日本プロレスでも試練だったでしょう。

 

ここ数年、中心的なスター選手が次々と離れ、選手層の厚さはあるものの、やはり魅力はかなり減ってしまった。

 

その中でのG1。常連の棚橋や矢野が出場できず、若手が多く出場。

他団体からも参戦。

 

2グループ制に戻し、3位以上のトーナメントを行うこととしました。

 

わたしとしては大賛成でした。

やはり「攻め」を忘れたらだめです。

そして「攻め」は「奇抜なアイディア」ではなく、新日本プロレスをもっと新日本プロレスにすることと思います。

失敗することもあるかもしれませんが、そうした「攻め」は必ず後に続きます。

 

優勝決定戦も素晴らしかった。やはり1か月続くシリーズで、G1 Climaxほど数々のストーリーが集約していくシリーズはないでしょう。すべての公式戦の集大成と思います。

よかったです!配信で見ていましたが、なんども足踏みをし、叫んでしまいました。

 

優勝  ザック・セイバーJR(当たり前か) おめでとう!新日本プロレスで戦い続けてくれてありがとう!

準優勝 辻 陽太 今年の新日本プロレスは君のおかげだ!

 

で、個人的な表彰式を!

殊勲賞 ボルチン・オレッグ 上位陣、トップレスラーの多くを苦しめ、そして勝ち点も上げました。おそろしいレスラーになるな。来年は中心だ!

 

敢闘賞 ゲイブ・キッド 毎試合驚きの激しさ。今年のG1 Climaxを一番盛り上げた男かもしれません。自らのダメージもいとわない攻めは、みんなの支持を得たと思います。

 

技能賞 EVIL Aブロックで反則を繰り返しながら、上位陣をかき回しました。もうこの反則は伝統芸能レベル!

 

ベストマッチ 竹下幸之介vsエル・ファンタズモ 2024.8.7 後楽園ホール 二人の持ち味がすべて出て、しかもがっちりスイングした最高の試合でした。最終日両国のエル・ファンタズモの行動が気になる!

 

さぁ、次のシリーズまで見直すかな。

 

けっきょく、G1 Climaxは最高!