むかしのきょう
今から61年前の1963年、蝶野正洋の誕生日。
プロレス界の黒のカリスマですね。
あなたの功績はたくさんありますが、プロレス、特に新日本プロレスの絶頂期から暗黒時代までを経験され、その中の中心人物の一人でもありました。
1994年の衝撃的なヒールターン。そしてnWoジャパン、TEAM2000など、かっこいいヒールを具現化しましたね。
こちらは最後のシングルマッチと言われる試合。
まだどちらも新日本プロレス所属でありながら、三冠王者の武藤敬司に挑戦する蝶野正洋。
とにかく、あなたがかっこよかったのが、有名な外国人レスラーを引き連れて、まったく引けを取らないオーラもあり、対等に話をしている姿。
日本のプロレスってやっぱりすごいんだな、と思いましたね。
最後はもちろん、武藤敬司引退試合の後に行われたあなたのラストマッチ。
盟友からの、最高のプレゼントですね。
「蝶野!」と呼ばれた時のあなたの本当にびっくりした顔。
感動的でしたね。
長年の蓄積でひざの状態なども悪いようですが、無理せず、しかしプロレス界も見守っていただければ。
けっきょく、ガッデム!という言葉はあなたに教わりました。
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