むかしのきょう
今から69年前の1955年、アンガス・ヤングの誕生日。
ギター小僧憧れのスーパースターです。
世界で3番目に売れたアルバムを作ったバンド「AC/DC」のギタリストですね。
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お兄さんのマルコムがあなたの才能をいち早く感じて、あなたを中心にバンドを組んだ、という話を聞きました。
兄弟で息のあったリズムギターはシンプルなのに鮮烈で、そう、するどかった。
1975年にデビューして以来、音楽のスタイルも、ギターのスタイルも、それこそギターも、ほとんど変わらない。
変わらないのに、いつまでもかっこいい。
テクニカルなギターが流行した時も、メロディアスなギターがもてはやされた時も、頑固なリズムギターで勝負していました。
まあ、がんこですよね。
なにがあなたをそこまで駆り立てるのか。わたしはそれが知りたいです。
あるインタービューでは、お兄さんが、
「どれを聴いても同じサウンドだな、と言われたら、同じバンドだからね、と答える」
というのが理由だと、それがAC/DCの最善なのだと、ということでした。
無駄なことはしない。やるべきことをやる。そういうことでしょうか。
それにしてもすごいですよ。頭が下がります。
けっきょく、長年信念を変えない人にはかなわない。
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