けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 矢追純一 7/17

むかしのきょう

今から89年前の1935年、矢追純一の誕生日。

 

戦前に満州で生まれ、裕福だったのに、敗戦後極貧生活。

それでも独学で難関大学に合格と、不屈の精神と頭の良さが印象的です。

 

わたしの子供のころのオカルトブームの仕掛け人ですね。

ユリ・ゲラーオリバー君もあなたが仕掛けたそうで。すごいですね。

というか、そもそもテレビ局の人だったんですね。

木曜日といえばオカルトでした。

この番組での内容はさることながら、この番組の作りはいまでも使われているフォーマットじゃないでしょうか。

1970年代には完成させていること自体すごいですね。

 

まぁ地球人がいるのですから宇宙人がいることは間違いないですし、宇宙人が地球にきていない、ということも言えないわけで。

そうした漠然とした思いをくすぐりまくる、最高に面白い番組でした。

 

けっきょく、オカルトはみんなの頭のどこかにある不安。