けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 諸星大二郎 7/6

むかしのきょう

今から75年前の1949年、諸星大二郎の誕生日。

 

あなたの漫画はとにかく衝撃的でした。

 

話も面白いのですが画力ですね。画力。

 

なんでしょう、輪郭なのでしょうか、目もそうかな。

 

おどろおどろしいだけでなく、すごく引きこまれます。

宮崎駿庵野秀明もあなたのファンだとか。

 

デビュー作もあまりにすごくて、なにか類似の作品がすでにあるのではとうわさになったとか。

 

最近では電子版もあり、またいくつか読み返しています。

ちょっといまはない漫画です。

リアルではないのに、その本の世界に取り込まれてしまいます。

 

けっきょく、空想の世界だけどページを開くとその世界に行ってしまう。