けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 明石家さんま 7/1

むかしのきょう

今から69年前の1955年、明石家さんまの誕生日。

 

言わずと知れた日本を代表するお笑い芸人。いや、タレントですね。

あなたはまさに才能のかたまり、と思います。

 

ここまで人を笑わせるために生まれてきた人はいないでしょう、と思います。

だけでなく、俳優としてもとても味のある素敵な方。

だけでなく、プライベートの逸話もとても面白い。

 

さまざまなエピソードがありますが、私が好きなのは2つ。

①笑っていいともの降板

曜日対抗ゲームでボケをかまし続けていたあなた。スタッフに「まじめにやってください」という言葉に、ポリシーと合わなかったため降板を決意されたとか。

まぁ確かに金曜日が勝ったためしはなかったかも(笑)

でも、お笑い芸人が「何を求められているか」という内容は、いまとちょっと違ったのかもしれませんね。おそらくいまだったらあなたの考えが合っているのかもですね。

 

②さんまさんはすごいのは話が上手いのではない

さんまさんは話し上手という印象があります。もちろんそれもあるのですが、一番は「聞き上手」「コミュニケーション力の高さ」ですね。

「さんま御殿」をみていてもそんなに話してはいない。

あいづち、つっこみ、転換、他の人へのパス

それにより、出演する10人ほどのゲストの良さを引き出し、1時間番組を盛り上げる。

これってすごいですよね。

初対面の人も多いし、性別年代仕事もさまざまなのに、最後にはあのスタジオはあなたによって1つになっていく様は、本当にすごいと思います。

 

けっきょく、才能のある人は自分だけでなくまわりも引き上げることができる。