大事にしているウェスタンブーツ。カウボーイブーツというのが正式だともいわれています。かっこいいですよねぇ。
でも。。。
ウェスタンブーツ
ウェスタンブーツって、さいきん女性の中ではやりましたね。
まだはやっているのかな。
1970年代に第1次ブーム、2000年代に第2次ブーム、いまが第3次ブームという感じでしょうか。私が好きだったのはハザマ。つまり流行っていないとき(笑)
ウエスタンブーツの有名ブランドについて
私も若いころよく聞いたメーカーはこれらですね。
TONYLAMA
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ウェスタンブーツのブランドといえば、というくらいよく聞きました。
赤い字体と☆のマークが印象的。
1911年創業で、おそらく早くから日本にも入ってきたのでしょうね。
Justin
実際はトニーラマもこの会社の1つのブランドになっています。他にもチペワやノコナというブランドもこの会社が吸収しています。
1811年創業と非常に歴史があり、ウェスタンブーツの初期からの人気ブランドです。なんとなくですが、印象的な刺繍のデザインがトレードマークですね。
Lucchese
1883年創業。最高級の革絵を使い、大統領や俳優など有名人に愛されるハイブランドです。ルケーシーといえば黒いブーツという印象があります。
ACME
1929年創業。いまはウェスタンブランドの大手であるH/H/BROWN社の傘下ブランド。もしかするとすでにDOUBLE-H Bootsというブランドに統合されてしまったかもですね。ビンテージ物は人気がありそう。
種類
ウェスタンブーツはもともと革製の長靴(ウエリントン・ブーツ)がもとと言われます。胴が長く、ラウンドトゥで、かかとは低めです。
現在のウェスタンブーツには下記の種類があります。
ウエスタンスタイル
簡単に言えばヒールが高いブーツですね。とがったつま先も特徴です。
ローパースタイル
ヒールがウェスタンに比べれば低く、ブーツの胴の部分も少し短め。つま先はラウンドトゥが多いです。ロデオ向きともいわれています。
またデザインは、シンプルなものと、刺繍が凝っているもの、爬虫類の革を張ったものなど様々です。
私のウェスタンブーツ
実はメーカーを忘れました。。。メキシコ製であることは間違いないです。
正面に鳥の刺繍、ファイヤーパターンの革を合わせています。かっこいい!
買ったのは1997年なので、27年前ですね。
手入れはしこしこやっていますし、大事にしているので、全然現役。
デニムはもちろんブーツカット。
草が似合う(笑)。
でも、年を取ると。。。
腰にくるのです。。。
ヒールは木で、気持ち程度のゴム板がはってありますが、あまり長く履くと腰にくる。牧場みたいなやわらかい土の上ならいいのでしょうが、アスファルトは危険です。
年を取っていなくても、関節があまり強くない人は注意が必要。
ヒールクッション
私も腰が痛くなったので、これを買いました。
靴のメンテナンス用品の中では高級ブランドのSAPHIRサフィールが出しているヒールクッション。
ヌメ革でかっこいい。
裏面は両面テープだけなので、粘着力はちょっと弱めだが、そんなにはく靴ではないのでいいでしょう。
貼ってみるとこんな感じ。違和感なし。
歩いてみると、やはりBeforeに比べかなりショックは軽減される。
これでしばらくは安心かな。
けっきょく、おしゃれには犠牲は必要(笑)