選挙候補者の演説やら車での活動やら、騒がしくなってきました。
まあ、こういうときだけいいこと言う、というのは、お約束に近い。というか、それは仕方ないとも思う。選挙なんだから。
問題は、興味がない、期待していない、という社会の状況。
選挙は行こう。もしどうしても誰も支持する人がいなければ、白紙で投票しよう。白紙は棄権ではない。
それが意味があるのか、と言われると白紙投票の割合が実際低いので、単なる無効票として気にも止められないが、これが2桁の割合になれば、今の国民の意思は伝わる。
そもそも衆議院議員選挙での投票率が、若者世代が50%を切って、年配世代が60%以上。人口の数的に、圧倒的に年配の人の意見が通るのは当然。
極端に言えば、選挙に行かないというのは、他の人の意見に従います、まさに棄権なので、その後は文句は言えない。
腹立たない？
まず選挙は行こう。今の生活、将来の不安があるなら行こう。
けっきょく、行動はしなければならない。
