むかしのきょう
今から48年前の1976年、フランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)の誕生日。
1993年にわずか16歳でトップチームASローマでデビュー、その後2017年40歳までプレーをした、イタリアのスーパースターですね。
ずっとASローマに所属をし、セリアAでは歴代2位の250得点。
イタリア代表としても9年間出場し、58試合9得点をマークしています。
ただ、あなたのことで一番覚えているのは2002FIFAワールドカップ、そう日韓大会。
デル・ピエロとのドリームチームともいわれましたが苦戦しました。
グループリーグは1勝1敗1引き分けでぎりぎり2位突破。
決勝トーナメント1回戦、韓国戦。
試合自体、荒れたもので、韓国への不可解なファールも多く、同点のまま延長へ。
そして、延長前半に、あなたはペナルティエリア内で倒されるも「シュミレーション(わざと)」と判断され2枚目のイエローカードで退場。その後イタリアがゴールを決めるがオフサイドの判定、最後は韓国の決勝ゴールで終了となりました。
そのオフサイドはのちに「誤審」となったが、試合の結果はかわらなかったですね。
そして、その次の2006年ドイツワールドカップでは、ケガが直ったばかりでしたが、そのうっ憤を晴らすようにあなたは活躍し、見事優勝をしました。
ようやくあなたの夢がかなった瞬間でしょう。
あなたはチームの中心としてゲームを作ることのできる数少ない選手です。
素晴らしいプレーをありがとう。
けっきょく、素晴らしい選手の視野の広さは驚き。
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