けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう フィンセント・ファン・ゴッホ(Gogh) 3/30

むかしのきょう

今から171年前の今日、フィンセント・ファン・ゴッホの誕生日。

あなたは歴史上でも非常に高い評価を得ている画家。

対した知識のない私がなんだかんだ説明するようなものではないですが、あなたの絵をみて衝撃を受けました。

 

ひまわりですね。

www.sompo-museum.org

もともと12点を書いて友人のゴーギャンを待つ間にアトリエを飾ろうとされましたが、7点となったそうですね。どちらにしろ友人をおどろかせてやろうとしたのか、とてもちゃめっけというか、かわいい面がありますね。

書かれた作品のうち、1点が新宿の美術館にありますね。この作品もなんどか偽物疑惑があったそうですが、再三の調査で本物とされました。

自らの耳切の直前に書かれたといわれるその絵の迫力はすごかったですね。

とくに背景。黄金のような、朝焼けなのか夕暮れなのか、ちょっと逆光のような色合い。

すこしおどろおどろしい花。

命を削って書いたような迫力でした。

 

この「ひまわり」を書いたといわれる翌年の1890年に、最後はみずから銃で自殺を図ったというのが定説ですが、病気もおもかったようで、さまざまな災いや苦労、不安などがのしかかっていたのでしょう。

 

日本画にも興味を示され、機会があったら是非来ていただきたかったですね。

 

けっきょく、すばらしい作品を作るために必要なパワーは信じられないくらい大きい。