けっきょくなにもしない

おじさんのひび

快適な楽譜台:目の疲れを軽減し、演奏をサポートするアイテム

わたくし、へたくそではありますが、ギターをやっており、バンドにも入れてもらっています。

で、今回はそれつながりで買ったもの。

 

 

まず目が見えなくなる

まず目が悪くなる。

楽譜の小さい音符が見えない。どの線に音符があるのかわからない。

老眼鏡をつけてみるが、そうすると、一回ギターから手を放して、楽譜を焦点に合う位置に遠ざけたり、近づけたりする。

で、楽譜を置いてギターを弾く。

でも、音がなんか違うとなると、また楽譜を見るのに、ギターから手を放して。。。の繰り返し。

結構面倒。

 

腰が痛くなる

バンドなので、本番は立ってやりますから、練習もできれば立ってやりたい。

でも、楽譜を机とかに置いていると、中腰になって読んで、また伸びるの繰り返し。

もともとヘルニア持ちなので、結構つらいのです。

 

もう買おう

本当になぜ今まで買わなかったのか不思議ですが、いまさら譜面台を買おうと思いました。

譜面台にはいくつか種類がありますね。

 

スチール製

鉄です。鉄。

頑丈です。重い譜面を置いてもしっかりしてそう。

また、比較的安い。

でも、軽くても1kg以上で重いので、長い時間持ち運びすると結構厳しいかも。

 

アルミ製

軽い。鉄製に比べるとはるかに軽い。

鉄製は軽くても1kgを超えるのが普通ですが、アルミは狩るものだと500gを切るものもあります。

耐久性は鉄に比べればないかもですし、高さを高くすると、重い譜面の場合はバランスが悪くなり倒れるかも。

 

折りたたみ

譜面の置き場所でもいくつかの種類があります。

すべて折りたためるタイプはコンパクトになり、置き場所に困らない。

ただ、骨組みだけなので紙だけを置く場合、書き込んだりできない。安定性も悪いですね。

 

板状で穴が開いているもの

譜面を置くところが板状になっていてしっかりしている。穴が開いている分軽量になっている。

ただ、これも紙で置く場合、書き込みは難しく、ここの部分は折りたためないので、携帯性がない。

板状

譜面を置くところが板状で穴が開いていない。これは紙の譜面を置いて書き込むことが可能。作りもしっかりしている。

携帯性はなく、重い。

ラック付き

譜面を置くところの下や横に、物を置けるスペースがある。

ペン、音叉やチューナー、ピックなどを置けるものですね。

ただ、このタイプは板状のものが多いので重いです。

 

選んだ点

私は練習場所に持っていくことはたぶんない。

練習場所にはレンタルであるし。

あと、楽譜はクリアケースに入れていますが、結構な枚数が入っているので、これ自体が重い。あと、本になっている教則本も使いたいので、バランスが大事。

ということでスチール製。

ただ、家も広いわけではないので片付けがしやすい折り畳みにしました。

 

激安の譜面台開封

といって、あまりお金はかけたくない。中古でもよかったのですが、楽天で非常に安いものを見つけた。

レビューを見ても悪いことはなさそう。

さっそくぽちり。

届いた荷物を早速開封

緑のは、楽譜を入れているクリアケース。A4サイズです。

大きさは一般的な折り畳みの譜面台ですね。

重さは折り畳みなので、1.2kgとスチールの中では軽いほう。

 

専用ケースは布はしっかりしていますが、ベルトはちゃちいですね。

この部分はあまり耐久性はないと思います。

1.2kgとはいえやはりちょっと重厚感はあります。ギターもって、エフェクターケース持って、この譜面台をもってとなると、1日持ち歩くのは少し酷かな。

 

たててみる

最高の高さは150cmくらいにはなります。その高さでもまぁまぁ安定性はあります。

相当重いものをのせない限りは大丈夫そうです。

たてると軽いなぁという印象です。練習場所のレンタル譜面台は板状なので、それに比べるとかなり軽いし、折りたたんだ時より軽い気がしますね。

足も細いですが意外としっかりしています。

 

のせてみる

先ほどのクリアケースを載せてみました。

抑え棒はスプリング式なので、厚さに対応します。しっかりおさえてくれます。

冊子をのせても全然平気でした。

100Pで300gほどの冊子ですが、全く問題ないですね。

 

結論

折りたたみなので、書き込んだりするのは難しいですが、スチール製なので安定性もよく、使わないときには小さくなるので便利です。

とにかくこの値段でこの内容であれば十分ですね。よい買い物をしました。

あとは練習です。。。

 

けっきょく、スキルは練習しなければあがりません。。。