むかしのきょう
今から112年前の1912年、ヨハネ・パウロ1世の誕生日。
おめでとうといっていいかどうか、悲運と疑惑のローマ教皇ですね。
教皇になったときから、様々な改革を宣言しました。
とくに疑惑を持たれていたマネーロンダリングなど、バチカンの闇にメスを入れようとしました。
しかし、ローマ教皇になってからわずか33日で亡くなりました。
しかも、亡くなったときの状況が不明確だったり、解剖が防腐処理の後だったりと、暗殺疑惑が残っていますね。。。
「世界史上最大の未解決事件」ともいわれています。
カトリックという世界でも最大規模の宗教の中で、大きな、そして不可解な出来事でした。
ともあれ、さぁこれからというときに亡くなったことは、非常に悔しかったでしょう。
いまをみられてどう思われているでしょうか。
けっきょく、見えない箱の中身は見えない。
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