けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう ヨハネ・パウロ1世 10/17

むかしのきょう

今から112年前の1912年、ヨハネ・パウロ1世の誕生日。

おめでとうといっていいかどうか、悲運と疑惑のローマ教皇ですね。

教皇になったときから、様々な改革を宣言しました。

とくに疑惑を持たれていたマネーロンダリングなど、バチカンの闇にメスを入れようとしました。

しかし、ローマ教皇になってからわずか33日で亡くなりました。

 

しかも、亡くなったときの状況が不明確だったり、解剖が防腐処理の後だったりと、暗殺疑惑が残っていますね。。。

「世界史上最大の未解決事件」ともいわれています。

 

カトリックという世界でも最大規模の宗教の中で、大きな、そして不可解な出来事でした。

 

ともあれ、さぁこれからというときに亡くなったことは、非常に悔しかったでしょう。

いまをみられてどう思われているでしょうか。

 

けっきょく、見えない箱の中身は見えない。