むかしのきょう
今から75年前の1949年、リック・フレアーの誕生の日。
あなたをちゃんと見たのはいつだったか。全然覚えていないほど昔だ。
1991年の3.21東京ドームで藤波辰爾と行った、あなたのNWAと藤波のIWGPのダブルタイトルマッチは覚えています。
あなたは、藤波のグランドコブラツイストで3カウントを取られたのに、その前の藤波の攻撃は反則だといちゃもんをつけて、ベルトは移動させず、後日再戦で勝ちましたね。
藤波は結局NWAベルトを巻けず、私たちファンの怒りは絶頂になりました。
でも今見ると、あなたは会場のファンと、その後のプロレス雑誌を読むファンまでも、手玉に取っていたのは事実で、すごいプロレスラーなんだな、と改めて思う今日この頃です。
同じように北朝鮮での猪木戦も、あれだけお客さんを沸かすことができたのは、あなたがいたからでしょう。
あなたのWWEの引退試合、ショーン・マイケルズとの試合も最高でした。あの試合はあなたを心底応援しました(笑)
けっきょく、プロレスラーは力だけではない
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