けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう スタン・ハンセン(Stan Hansen) 8/29

むかしのきょう

今から75年前の1945年、スタン・ハンセン(Stan Hansen)の誕生日。

不沈艦、ブレーキの壊れたダンプカーと言われた、日本で一番成功した外国人プロレスラーですね。

 

とにかくおっかない選手でしたね。

子供のころからすでにメインイベンターで、猪木、藤波、長州、馬場、鶴田、天龍、三沢、小橋、小橋、田上、川田、秋山、武藤、蝶野、橋本などなど、おおよそ日本の歴史に残るプロレスラーたちと戦ったレスラーですね。

 

とにかく大迫力の試合ばかりでしたし、よく怒りに任せて乱闘騒ぎも多かった。

すべて「地」なんですかね。すごいな。

 

この試合もすごかった。当時のスター外国人選手同士の対決。

まじかで見たら怖かったろうなぁ。

どっちも引かないので、もうどうなるんだろうと手に汗握った試合。

こんなににこやかに話していますが、この時は本当に乱闘になった。

ブチギレすぎて解説席の馬場にまで攻撃して、たいへんなことになりました。

おかげでその動画は年齢制限が入ってしまうほど(笑)

 

あなたはあの頃のひりひりするプロレスの代表格でした。

そして、日本のプロレスを作った外国人といってもいいでしょう。あなたのおかげで花開いた選手も多いし、プロレスを真剣にやらなければならないという警鐘にもなったでしょう。

 

けっきょく、地震雷火事親父的な人。