50歳を超えたおっさんが、いけている間にめちゃくちゃ聴いたアルバム。
第3弾。
思い出に付き合ってくれてありがとうございます。
Classic Live II/AEROSMITH
自分のお金ではじめて買ったレコードかもしれません。
真っ赤なジャケットが目に鮮やか。
裏の写真もいいですね。
AEROSMITH
いわずと知れたモンスターバンド。
1973年デビューで、50年を迎える。
現在最後のツアーをやっていたが、ボーカルのスティーブンタイラーの体調不良で中断中。
以前紹介したこの本では、そのスティーブンの破天荒な生活がおもしろすぎた。
このころ
1987年に発売されたこのライブ盤。「II」というからには「I」もあった。
いまのところどっちも廃盤。
1987年発売とはいえ、録音は1978年、1984年、1986年になっている。結構バラバラ。
メインは1984年の年越しライブ。
重要なのは、メンバーの脱退と人気低迷を抜け出し、
元のメンバーが戻って復活したエアロスミスであることが重要。(1曲だけ脱退前の録音だが)
やはりエアロスミスはこのメンバーだな、としみじみ思った。
なにがいいって選曲がいい
まずは選曲が最高です。
1 Back In The Saddle
2 Walk This Way
3 Movin' Out
4 Draw The Line
5 Same Old Song And Dance
6 Last Child
7 Let The Music Do The Talking
8 Toys In The Attic
エアロスミスの名曲が目白押し!
順番はたぶんめちゃくちゃだけど、
渋めの曲もあれば、
往年の名曲、
そして復活曲の
「 Let The Music Do The Talking」!
これがいい!
かっこええ。。。
もともとこの曲は、脱退したギターのジョー-ペリーのソロ曲。
これを復活後の初アルバムの1曲目にした。
いいねぇ!このライブテイクも最高です。
なにがいいって最後がいい
そしてラストの「Toys In The Attic」!
この曲もシンプルでかっこいいが、最後の最後、スティーブンタイラーのシャウト。
「Good Night!BYEBYE!」
このシャウトを聞くために通しで聴くことをお勧めします!
このアルバムはこのシャウトに尽きる!
このシャウトで、このアルバムはわたしのバイブルになりました。
けっきょく、ライブはサイコーだ!