けっきょくなにもしない

おじさんのひび

不道徳ロック講座

交通事故を起こしたので謝罪会見

不倫をしたので活動中止

ドラッ〇をしようしたので、芸能界追放

 

間違いを起こしたのはわかる。

それを世間にわびる、という姿勢もわかる。

 

でも、無関係の人がそれをもとめるのが、違和感がある。

 

この本に出てくる人たちが、いまの日本の芸能人だったら、世間はどうおもうだろうか。

 

 

まぁ、とにかく破天荒なロックスターのいつわがまとめられている。

 

性、薬、金。

 

ちょっとした「いたづら」から、つかってしまって「前科持ち」になったり、「命にかかわる」まで、レベルはさまざまだけど、いまの日本の状況からみると信じられない。

 

でも、なんだろう、肯定しちゃいけないけど、なんだろう。。。おもしろい。

 

こう書くと、すごいバッシングを受けるとおもうが、べつにここに書かれている行動をみとめても、肯定しているわけでもないけど、なんだろう。。。

 

実際に本人たちが告白をしていることなので、事実だとおもう。歴史上の大悪人だったり、破天荒な人たちとおなじにおいがする。

 

歴史上の英雄、いまでも好かれたり、尊敬されている人でも、たくさんの人を害してしまったり、いまではかんがえられない言動や行動をしている事実もある。それに近いかな。

 

もちろん、ミックジャガーなんてまだ現役だけど。

 

けっきょく、そのときの「アイコン(偶像)」であったことはまちがいない。

 

今週のお題「最近読んでるもの」