けっきょくなにもしない

おじさんのひび

鉄道の80年祝賀記念冊子から見る時代の移り変わり

なんどか書いています、旧国鉄のお偉いさんからもらったものシリーズ。

 

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今回は鉄道80年記念冊子。

販売していたものではないようですね。
1952年のものです。

明治5年の開業式の絵がありますね。右側の明治5年と昭和27年との比較が面白い。

 

「楽しい旅」のページ。

展望車や一等車、二等車はやはりなんか乗っている人が違いますね。

座席でタバコを吸っているのも時代ですね。

食堂車がいいな、

工場が紹介されている。「車両修理に懸命の国鉄工場」という記載からやはり社内向け、関係者向けだったのかな。


楽しそう。清潔な調理室もいい写真。三等車となると子供が登場です。

網棚が良いですね。

発電所を紹介されるのもすごいな。発電タービンもすごいですね。

この冊子のころはまだ機関車も多いですね。

女子車掌も登場しているんですね。割と早かったんですね。

明治後期でこの長いベンチシートはなかなか斬新。

食堂車も結構早くからあったんですね。アプト式もあるし。

駅も広々ですね。駅前にもビルが少ないのがやはり違いますね。

出札口って切符売り場のことかしら。

なかなか写真をよく見ると気づきがいろいろ出てきます。

すでに日本中に路線がありますね。

 

けっきょく、線路は続くよどこまでもっていい歌詞だね。