けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おもいでのしな 40年前によくあそんだ紙飛行機

紙飛行機というとおりがみなどを使ってつくりましたね。

あっという間に作れるし、よく飛ぶ。

 

でもこれが出版されたときは衝撃でしたね。

 

よく飛ぶ紙飛行機集

 

二宮康明さんという方が、1967年雑誌子供の科学版に連載された「よく飛ぶ紙飛行機」を集めた本。厚紙でつくられた本に紙飛行機の部品がある。それを切り抜き、のりではりつければ、とんでもなく飛ぶ紙飛行機ができあがるのです。

ここにあるとおり結構細かい。きれいに切り取ることが必要。またのりも均等に塗らないとバランスが悪くなる。

 

飛行

クリップを先につけ、わりばしにとりつけた輪ゴムにひっかけ飛ばすのだ。

もう行方不明になるほど遠くに飛んでいく。

二宮康明さんの名前を冠した大会も行われており、Youtubeにもあります。

 

ひさしぶりに作ってみようかな。

 

けっきょく、こどものころにたのしいものはおとなになってもたのしいのです。