けっきょくなにもしない

おじさんのひび

手作りみその天地返し:味噌作りの折り返し

手作りみその天地返しをしました。

 

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味噌って割と簡単にできます。

仕込みは大豆を煮るのが大変ですが、それが過ぎればそれほどでもないです。

 

いままでは、壺に入れた後はほっておいて、夏前くらいに開けて出来上がりでしたが、今回はその前に混ぜてみよう、となりました。

 

今回は壺にラップして漬物石をのせて、ワサビをお弁当で使うカップに入れています。

その上に再度ラップをかけてみました。

以前は多少カビが生えていましたが、今回は全然生えていません。

きれいですね。この上澄みですが、「みそだまり」と言われているもので、重しのため豆の水分が出てきているものになり、これもカビを抑えることができるものです。

これを取っておいて調味料として使うこともあります。

昨年のものはそうしました。

刺身とか、冷やっこにかけるとめちゃくちゃうまいですよ。

 

ただ、今回はこれはとらず、天地返ししちゃいます。

天地返しをすることで、麹菌が空気に触れ、より活発になるとのことで、味噌の香りがよくなるとか、熟成がすすむ、と言われています。

 

まだ中の色は豆の色が強いというか、薄い色ですね。もっと発酵してほしいので、天地返しには良いタイミングだったかと思います。豆もまだ形を残しているものも多いですね。これはつぶすのが足りなかったかな。

 

もう一度ラップをし、石を置いて、ワサビをおいて、ラップをして、あと2か月くらいはやってみようかな。

 

けっきょく、手作りをしたものはいとおしい!