けっきょくなにもしない

おじさんのひび

むこきゅうしょうこうぐん その4 飲み屋にて

CPAPを使い始めて5日。その中の感想とちょっと面白い出会いがあったので書きます。

 

 

 

 

寒さ

初日はまず鼻が寒かった。つよい空気圧が鼻にはいてくるので、鼻の中の粘膜や鼻水が冷える。

 

2日以降は、それほど感じなくなった。なれたのか、もう乾ききったのか。

 

口を開けない

口を開けると、鼻からの空気の逃げ場が口にきて、口からすごいいきおいで空気が漏れる。息ができなくなる。

なので口を閉めなければならないが、どうしても寝ているときに開いてしまう。そしてその勢いよく出てくる空気で飛び起きる。

どうしても口が開いてしまう場合、テープやバンドを使うらしい。まだそこまで準備がない。

 

横になれない

寝返って横向きになるとなぜか苦しい。息ができない。気道が狭まるのか??

また、鼻のカバーがずれるので空気が、これまた勢いよくでていく。これで驚いて起きる。

 

 

立ち飲み屋で

そんな中、たまに行く立ち飲み屋で。ご主人とインフルエンザとかコロナの話をしている流れで、無呼吸症候群の話をした。上のような話をしていると、別のお客さんが来た。ご主人が「**さん、無呼吸症候群の人っている?」と話す。常連さんのようだ。

 

お客さん「なんにんかいるよ」

ご主人「ちょうどその話をしててさ」

私「そうなんですよ、これこれこうで」

お客さん「数値はいくつですか?」

私「**ですね」

お客さん「あー、それだとつかったほうがいいですね」

私「はぁ」

お客さん「黒ですか?白ですか?」

私「???ホッピーの話?」

お客さん「いや、機械のいろ」

私「黒です」

お客さん「じゃあ、**製ですね」

私「失礼ですけど・・・」

お客さん「あぁ、開業医です」

私「マジ!!!」

 

私「これ一生ですよね」

お客さん「そうですねぇ、肥満の人は痩せたり、有酸素運動を多くしたり、あと酒ですね。」

私「ご主人、日本酒冷で」

ご主人「はいよ」

お客さん「でも、3~4割くらいの人は途中でやめちゃいますね、CPAP。」

私「そうなんですね。。。」

お客さん「無呼吸症候群の人の心筋梗塞脳梗塞の可能性が高いのは間違いないから、やったほうがいいですよ。」

 

そのあともいろいろと聞かせていただいたが、いまの病院の先生と大きな違いはなく、とてもお得にセカンドオピニオンを頂きました(笑)

 

けっきょく、さけはやめられませんな。