けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう タモリ 8/22

むかしのきょう

今から79年前の1945年、タモリ森田一義)の誕生日。

わたしの世代では、お昼といえばあなたですね。

夏休みや、風邪をひいて学校を休んだ時とか、お昼にあなたの番組を必ず見ていましたね。

 

なつかしいですね。

でもタモリという芸能人が、いったい何なのか、この時はよくわかりませんでした。

 

お笑い芸人ではあるのですが、明石家さんまや、ビートたけしとはちょっと違う。

司会者?という立ち位置もこの時はあまり確立していなかった。

 

音楽もやってましたしね。

わたしこのアルバム、レンタルしたような気がします。

タモリの音楽は世界だ」もすごく好きでした。この日は見たように思います。

 

赤塚不二夫に対する弔辞も感動でしたね。全く白紙の紙なのに、まるですべて書いてあるような弔辞を7分にわたって読んだあの弔辞。感動しました。でもあなたはそれを「ギャグ」として赤塚さんへささげたとのこと。かっこいい。

 

あなたはいったい何だったのでしょうか?

 

おそらく「タレント」でしょう。

ある才能に秀でた人、タレント、でしょう。

そして才能は、他の人の才能を感じることができる、と思います。

あなたに見いだされ、あなたを崇拝するタレントは多くいます。

あなたは日本のテレビ、芸能界を作った一人と言っても過言ではないでしょう。

 

けっきょく、才能は才能を呼ぶ。