けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう ピエール・ガニェール(Pierre Gagnaire) 4/9

むかしのきょう

今から74年前の1950年、ピエール・ガニェールの誕生日。

あなたはいわゆる三ツ星シェフ。

フランスのピエール・ガニェールのオーナーシェフ

凱旋門の近くとはまたいいですね。

 

東京にも支店がありますね。

anaintercontinental-tokyo.jp

 

もちろん、どちらも行ったことないです(笑)

 

ただ、おもしろいなぁと思ったのは「分子ガストロノミー」という料理法を研究しているということ。

khymos.org

勘や経験でいままできた料理法を科学的に明確にすること。

そこに芸術性や社会性も組み込むということとか。

 

ここで解明されたものとして、

塩を入れて青物を茹でる
肉汁を閉じ込めるために強火で肉の表面を焼く
肉を焼く時間と重さは関係している

肉のだし汁(フォン)は水からゆでる

は迷信であったということだそうで。

 

ただ、分子ガストロノミーという料理があるのではなく、あくまで料理法の研究の一つであるというのがなかなかわかりづらいですね。

その考えを取り込んだ新しい料理を作り続けているとのこと。

 

 

いつかは食べることができるのでしょうかね。

 

けっきょく、料理の研究は尽きない。