けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう マザー・テレサ(Mother Teresa) 8/26

むかしのきょう

今から114年前の1910年、マザー・テレサ(Mother Teresa)の誕生日。

 

 

よくお聞きしますが、すいません、具体的に何をされた方なのかをよくは知りませんでした。

 

貧困と疫病がまんえんしているインドのコルカタを拠点に、死に近い人を介護するホスピス「死を待つ人の家」を建て、そのほかにも学校や孤児院も運営されました。その後世界中で活動され、あなたの意思を継いだ方も広がっていきました。

 

今もまだ戦火が続く中東では、病院の患者を救うため戦争をしている国の高官にかけあい、一時休戦を実現したこともあったとのこと。

 

ノーベル平和賞の受賞もありましたが、賞金はすべて活動に使い、晩餐会も出席せずその費用を寄付するようにお願いしたとか。

 

平和のために何をすべきかという記者の問いに「家に帰って家族を愛しなさい」という言葉が非常に胸に刺さります。

 

ただ、そういう大きな活動もされていましたので、批判もあるのも事実。

とはいえ、それはその活動の大きさ、影響力の大きさ故とも思います。

そうした大きな活動には、不備や問題はどうしても避けられない、なので逆に言えば批判も当然、とも思います。

 

ただ、信念に基づいて一生活動されたのでしょう。

すごいと思います。

 

けっきょく、何かを成し遂げる人はすばらしい。