けっきょくなにもしない

おじさんのひび

ロックライブ盤ではサイコー Beck,Bogert&Appiceのボックスセットを買った

私がわかいころ、なんどもなんども聞いた名盤。

今回ボックスセットが出た。

 

Beck,Bogert&Appice Live in Japan

 

 
2023年1月10日に亡くなった三大ギタリストの一人、ジェフベックが1972年!に組んだスーパーバンドのライブ盤。しかも1973年の大阪厚生年金会館公演。
 
ひりひりする。生すぎるほど生。ここまでさらけ出したライブ盤もなかなかない。
わかいころカセットテープに録音し、それこそすりきれるほど聴いた。
 
まねして弾こうとは思わなかったけど、めちゃめちゃかっこよかったね。
 
で、2005年には紙ジャケット版がでた。それも買ってしまった。
 
で、2023年限定ボックスがでた。

 

もうすでに持っているのになぜ買うか。それはジャケットにある通り別の録音があるからです!1974年のロンドン。1974年はこのバンドが解散したとき。そう、このバンド3年弱しか活動していない。
 
このロンドン公演、すごすぎる。日本公演のよりもすこしこなれた感じもありますが、初めて聞く曲もあるし、お客さんもものすごい盛り上がり(日本はすごいおとなしいので聴きやすいけど)。
 
これはまた聴きこまなければならない。
 
でも最近CD売れないからって、こういうボックスセットおおすぎ。いらない写真集とか、こうやってすでに売っているものと未発表物を抱き合わせたり。

このポスターもついていたけど、あんまりかっこよくない、というかけっこう雑じゃない?
 
散財がすぎる!
 
けっきょく、かってしまうのだが。