以前のLIFEマガジンのことを書いたが、それきっかけで古い雑誌も読んでしまう。
今回はキネマ旬報。こちらはまだ発刊されていますね。
とても質実剛健な映画情報誌。1919年創刊というとても歴史ある雑誌。
表紙
ブルースブラザース、ポセイドンアドベンチャー、スターウォーズという名作が公開されたときのもの。
特集ページのポセイドンアドベンチャー
この紙の質感や、白黒の写真が、すごくおぞましい感じがする。情報番組で、映画の名シーンを紹介しているが、こっちのほうが迫力があるし、なんか動いているのを見たくなるね。こういうのも必要だよな。実際面白すぎる映画だった。何回も見たなぁ。
特集ページのスターウォーズ
スペースオペラ!ハリソンフォードの名前はないのね。
このデザインもチープかもしれないが素晴らしい。
映画のチラシ
最高ですね。300円で見れたんだ。オールナイトでも700円。
エノケン大会、日本漫画劇画全集、楽しそう。
TOMMYの絵、えおもすぎる。でもさいこー。
ゴッドファーザーは、家系図(笑)。これはわかりやすいし、映画を一つの絵で表現するときに、家系図にしようとするこのセンス。素晴らしすぎる。
スニーカーぶるーす
いまわだいの**事務所の黄金時代に入る時ですね。たのきんとりお勢ぞろい。ノーヘルで二人乗りはよかった時代かな。か、撮影時はよかったのかもね。
日活
写真は載せれませんが、日活ロマンポルノもしっかりと特集されています。
文章を読むとしっかりと批評をしている。質実剛健。。。
おまけ
8mmフィルムの販売チラシ。「エキサイトする、だから青春。」いいコピーですね。
この当時で12,000円、しかも映写機が必要だから、かなり高いグッズですが、家でスクリーンでライブを見れるのはいいですね。「光学録音カセットテープ」とは音源も別でついていたんですね。けっこういいな。
けっきょく、なんねんたってもおもしろいものはおもしろい。