けっきょくなにもしない

おじさんのひび

ちゃんとしたところにもっていくバッグに困る

いい歳のおじさんになると、おしゃれに疎くなる。
見たりはするけど買うことは少ない。特に小物。

休みは何十年前に買った服、ファストファッションでもよい。

だって休みだけだから、週に2回だし。


会社は最近カジュアルOKになったけど、背広でもいい。

私はスーツにネクタイのスタイルは嫌いではない。ので、困ったらザ・サラリーマンな服で行く。

でもたまに困る。ちゃんとしたところや、ちゃんとしなければならないときだ。

たとえば部下の結婚式。

一応礼服はあるのでそっちはいいけど、靴とバッグが困る。

結婚式で礼服なら、靴は黒の革靴でプレーントゥがいい。

が、プレーントゥがない。そのためだけに買うのはもったいないので、仕事でも履けそうなものを買うしかないか。もしくは、レンタルか。


バッグはもっと困る。

私はセカンドバッグが好きじゃない。

小脇に抱えて手を通す輪っかがあって、ブランドのマークが印刷してある。普段持たない。


で、買ったのがクラッチバッグ。ファスナーで開閉しないものをクラッチバッグというらしい。

 

革製で折りたたんで持ってもいいし、手提げでもいい。普段でも使える。

生地や作りはわりとしっかりしているし、グリーンを買ったけど写真より鮮やかな緑で面白い。

 

マチはないので大きなものとか、横にできないものはいれることはできないが、皮がしっかりしているので、いろいろいれても外側は形はわからない。

 

 

ポケットは2つあるが、ここはあまり使えないかな。ちょっとしたものであれば大丈夫。


けっきょく、おしゃれはすきだ。おしゃれではないが。