京都五条の本屋さん
となりの八星酒店さんで飲んだ後、さぁ帰ろうと五条駅方面に振り向くと、おや?

なんじゃこら?
本屋さんとはなっているが、よくわからない
京都の古民家なので、中は気になる
入ってみると、古民家の土間に、店主の好きな本が並んでいる
絵本が多いが、ちょっと変わった本も多い
京都の家の特徴で細長い家で、奥はギャラリーになっている


版画が多く飾られている
この作家さんが大好きと、女性の店主が話していた
いや、どんどん話す
止まらなくなる(笑)
この作家さん、芸術作品も多いのだが、面白い作品(もちろんそれも芸術作品だが)も多い
高木亮さん
偽本シリーズ、という作品。
世界の有名な小説などの題名をパロディにして、ブックカバー風の作品を作っている
面白いのが、ただ題名をパロディにしているだけでなく、そのストーリーや、本の帯まで考えている
そして、それをブックカバーとして制作しているのだ
始めはお遊び程度で作っていたらしいが、とても人気になったので、どんどん作品が増えたそう。
わたしも買いました(笑)

鬼平参加賞(笑)
裏面は載せませんが、きちんと作品紹介と、架空のプレゼント企画まで書いてあります
また、これら偽本を集めた本もありました
買っちゃいました
罪と獏(笑)
中は、偽本の内容(カバーだけなので本当はないですが)、世間の評価(出版されていないので評価もくそもないですが)、そして元のお話の紹介(これは本当)がまとめられていてとても面白い
帰りの新幹線で酒を飲みながら読みました
作家さん自身も、くすくす笑いながら作っているんだろうな
笑えるだけのほんではなく、切り絵も楽しい
というか、切り絵がメインか(笑)
けっきょく、こういうのを入り口に名作を読んでみたいと思う