むかしのきょう、今から18年前の2008年5月28日、船場吉兆が廃業した日。
ささやき女将。
今見ても面白いなぁ。
数々の記者会見の中でも一番ではなかろうか。

この船場吉兆は、いろんなことやってしまいました。
賞味期限切れのお菓子や総菜を売ったり、産地を偽装したり、無許可でお酒をつくったり。ひどいのは、食べ残しを他の客に出していたり。
しかもそれを隠そうとしたり、ごまかそうとしたことですね。
「現場が独断でやった」「業者が偽った」「パートが勝手にやった」「会社ぐるみではない」など。
また、食べ残しは、焼きなおしたり、揚げなおしたり、洗ったりと、しっかりと「作業されていて」、しかも「下座の客」に出していた。
それがばれたとき、「パートがやった」という報告書に、パート従業員に対して署名するようにごり押ししたとか。
それが高級料亭だったのが驚きです。
バブルが崩壊した後なので、経営が厳しかったのでしょうが、それにしても、ですね。
民事再生法が適用され再建中にこうしたことがばれ、お客さんは来なくなり、ついに廃業となりました。
ただ、吉兆ってグループなので、他の吉兆もかなり影響を受けたようです。
その後は、廃業した船場吉兆以外で持ち株会社を作り、看板の管理を行っているようです。
まぁもともと一族なので、この女将も持ち株会社の役員はhしていたようですが。
次男は料理店をやっているようです。
飲食店は難しいと思います。
おいしいだけじゃだめだし、同じもの、同じことを続けるだけじゃだめだし。
でも、やはり体の中に入れるものですから、安心というか、信頼は必要ですね。
けっきょく、コストだけを見始めるとだめになるね。