Yahooニュースで、「出禁をしたことで売り上げが倍増した」という飲食店の話が載っていた。
わたしも好きな飲食店はいくつかあるけれども、おいしいとか、安いとか、内外装がいい、という点よりも、しっかりとした雰囲気があるお店が好きです。
その雰囲気を決めるのは、それを作るのはお客様ではなく、お店の方と思います。
お店を始める時に、「こんなお店にしたい」という理想があってはじめられたと思います。
でも、その理想がずれてくることもあります。
わたしが思うに、そのずれの原因は「一部の客」だと思います。
「お客様は神様です」
という言葉が良く使われますが、これは三波春夫が初めて言ったと言われているそうです。
ただ、意図としては、「神様の前で芸を披露するような気持でやります!」ということであって、「なんでも言うことを聞きます」ということではないものでした。
それがいつの間にか、「お客様の言うことは聞かなければならない」となってきて、カスタマーハラスメントにもなっています。
飲食店でも、軽い部分だと、一部の常連さん向けのメニューがあったり、常連が座る席が決まっていたり。
ただ、それがひどくなると、他のお客様が頼めなかったり、料理が常連が先に出たり、店員が常連とばかり話してこちらのオーダーを聞いていなかったり。
さらに、常連が他のお客様に辛くあたったり、馬鹿にしたり、入店しづらくしたり、それを店員が抑えられなくなると、もう終わりですね。
そういうお店ほど、「常連=声のでかい、おしゃべり、偉そう、目立つ客」という勘違いをしていて、実は同じくらい来ているのに、静かなのに毎度来ているお客様を気づいていないことが多いです。
わたしが好きなお店は、楽しいお店であって、その雰囲気を破壊する人が、常連であろうがなかろうが、しっかりと注意でき、ともすれば出禁にできるご主人のお店ですね。
そう大前提は「楽しい」で、そのお店を「守る」気概があるか、ですね。
そういうお店は楽しくしよう、お客様に喜んでもらおう、という意識がはっきりしてますから。
けっきょく、酒癖が悪い人は酒をやめないと、周りに人がいなくなっちゃうよ
