けっきょくなにもしない

おじさんのひび

オーディオの記録メディアって本当に紆余曲折でしたね

むかしのきょう、いまから39年前の1987年、シャープ、松下電器(現パナソニック)、アイワの3社がDATを発売した日。

 

 

DATはわたし持っていませんでしたが、CDから新しいデジタルオーディオに向かう中で話題になりました。

ちなみに新世紀エヴァンゲリオンで碇シンジが使っている「S-DAT」はフィクション。

 

わたしの記憶の中で覚えている最初の記録メディアは8トラです。

compactcassettes.jp

この弁当箱のようなテープ。

カーステレオは8トラで、ビートルズとか、カーペンターズの8トラをオヤジがよく聞いていました。

でかいけど、けっこう便利で、名前の通りステレオ2チャンネル×4トラックで8トラックの作りになっています。オーディオ機器に4つのボタンがあり、そのトラックごとに飛んでいきます。

A面B面だけでなく、C面、D面があるようなことですね。

またエンドレステープなので、繰り返し聞くには最高です。

 

確か記憶では、チャンネル1の途中でチャンネル2を押すと、そのチャンネルの途中から再生になったと思う。頭出しボタンはあったかな?

 

そしてその後はカセットテープ。

この期間は長かったですね。10年以上メインだったかな。もっとかな。

小さいし、たくさん入るし。

なにより、ラジカセやポータブルオーディオが出て、子供でも好きな音楽を気軽に聞けるようになりましたね。

 

レンタルレコード屋もカセットテープが出てから、爆発的に増えたと思います。

友&愛がわたしのお気に入りでしたね。

 

でも知ってます?

あまり多くはないですが「ピザ・カリフォルニア」って友&愛の事業だったんですよ。

数年で独立してますけどね。

 

そしてCDが出るのですが、しばらくはCDを録音として使える機器はなく、出ても高価でしたし、そもそもCDからCDへのダビングはできないので、カセットテープを使っていました。

 

その中で出たのがDAT!

売りとしてはとんでもない高性能・高音質でした。

デジタル録音ができる!というだけでかなり衝撃ではありましたが、なんせ高い!

どうしようかな、と悩んでいるところ、ミニディスク(MD)が登場しました。DAT発売から5年後1992年に発売となりました。

これは大衝撃!!

もっと小さいし、なによりディスクというのがいい。

頭出しも簡単だし、長時間録音もでき(DATもできますが)、DATに比べれば安かったように思います。

なので、わたしもMD録音ができるコンポと、MDのポータブルプレイヤーも買いました。

好きな曲を並べたり、深夜ラジオを録音したりなど、けっこう使い倒しましたね。

 

が、このDATとMDは本当に短かった。。。

その他CD-R、CD-RW、USB、ICなど様々なメディアが登場。

ユーザは大混乱って感じだった。メディアが増えるということはデッキも増える。

そうそう新しいものは買えない。

 

で、MDの9年後2001年に出たiPod。

もうこれにはかなわない。

長時間どころの騒ぎじゃないし、操作性もよいし、画面もでかいし。

プレイリストを作るのもPCでできるのは楽。

 

わたしはiPodを何台買ったかわからないくらいです。

 

MDは2025年に生産終了となりました。。。

 

しかし、デジタルになってからすごいな。わんさかいろんなものが出て、あっという間に淘汰された感じ。

携帯電話もそうですが、この時が日本の家電メーカーは大きな曲がり角でしたね。

 

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