さて、大磯のおすすめ観光スポットに行った話の後編です。
大隈重信別邸へ
大隈重信は肥前国(佐賀県)の生まれ。明治維新後、大蔵省を作った人です。
会計検査院もそうですね。外国との不平等条約改正にも尽力をしました。
早稲田大学の創設者としても有名。
大磯には1897年にこの別邸を購入しましたが、わずか4年間しか使っていません。
その後は陸奥と一緒で古河へ譲渡しています。
こちらも当時の状態を残している部分も多く、非常に貴重です。
この明治記念大磯邸園ですが、現在整備中の伊藤博文邸との間にマンションがあります。
大変高級なマンションでございます。
この大隈重信別邸の西側になります。
※公式ホームページ
ここは佐賀藩主の別邸があったので、家としては珍しく西に玄関があります。
忠義ですね。

途中宇賀大神の石碑があり、その後ろの木がすごいなぁ、と思いました。
「千手観音のごとき」と案内板にありましたが、確かにその通り。
もしくはマンガ「ベルセルク」にでてくる「世界樹」のよう。。。


大隈重信別邸の外観です。
こちらも縁側が最高ですね。
早速中へ行きましょう!

こちらも最高の縁側
玄関は広々。ここでお出迎えしていたのかな。

そこから和室に行きます。
大きな広間は富士の間と名があります。

明るいですね。これも縁側のおかげかと。

人をAIの消去ツールで消したら、椅子も溶けてしまいました(笑)。でもすごいな。
広いですね。縁側+テラスとなっています。
もうここだけわが家に欲しい。


この日は素敵なガラス作品が展示されていました。
この部屋は宴会などに使われていたそうです。
何人入るんだ。

ちょっとこの広縁に偉そうに立ってみた。
日本をどうにかしちゃる!ってな感じか。
神代の間へ


東側にある少し小さめの和室です。
窓ガラスの枠が違うのがおしゃれですね。書斎ということですが寝室としても使っていたかな。神代杉を使った建物だそうです。
こちらも縁側が素敵。東と南から燦燦と陽の光が入ってきます。
こんな日当たり良好な家って贅沢だなぁ。

わかりづらいですが、吹きガラスの特徴で空気が閉じ込められていますね。
このガラスで陽の光が柔らかく入るのがわかります。
こちらもすてきなトイレと浴室

このトイレは新しそうだけど、タイルとかどうなんだろうか。
でも敷き詰めるのはおしゃれですね。冬は寒そうですが。
お風呂は2か所あります。

一つ目のお風呂にある洗面台。
広いですね。
お客様も使うということだとは思いますが、広い。

大隈重信は癇癪もちで、自分でもわかっていたらしく、癇癪が起きると風呂に入ったそうです。
風呂に入ると落ち着くのだとか。
こちらの浴室も深いですね。
でも広くはないので、シャワーは4つありますが、4人はちょっと、、、かな。
天井は陸奥別邸とおなじく、湿気が出ていくような構造。
いいなぁ。上の身ながらぼーっとしたい。

二つ目の浴室の洗面所。
こちらは2つ。
女性用なのかな。
銀のたらいがいいです。

こちらは角に浴槽。これも深いけど狭い。
このころは背が低かったとはいえ、ちょっと狭いですよね。長湯はしなかったのかな。
まとめ
まだ整備中とはいえ、しっかり楽しめました。
天気が良ければとても気持ちがよく、のんびりもできます。
飲食ができないのが残念ですが、すべて整備された後はもしかしたら休憩所とか、レストランとか、できるかもしれませんね。
ただ、そうなると有料化されると思いますので、まずは1回行ってみてください。
前回はパンフレットなどは有料化してもいいのでは?なんて話をしましたが、アンケートに答えたら、ボールペンと冊子をいただけました。


かなり立派な冊子で読みごたえがあります。整備中の場所の説明もあるので、ぜひいただきましょう!
けっきょく、日本の匠の技にも感動します。
