大磯の意外と知られていないけど人気のスポットに行ってきました。
- 大磯といえば
- 大磯はちょっとレべチな町だった
- 大磯のおすすめ観光スポット 今がチャンス!
- いざ入園!
- 陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸
- 居間・次の間
- やはり縁側は最高
- 遊び心
- このキッチンは最高!
- 浴室も最高
- けっこう見ごたえありました
大磯といえば
神奈川県の大磯っていうと、わたしら世代の人は決まって
か
芸能人水泳大会!
っていいます。
いまじゃ考えられない番組だけど面白かったなぁ。
若い世代もたまに
といいますが、
他は
茅ケ崎より近い?遠い?
小田原より向こう?
どこ?
とも言われます。

車に乗っている人だと、
あぁ西湘の入り口か
帰り混むところか
とか。。。

大磯はちょっとレべチな町だった
明治時代以降、大磯は政財界、文人の家や別荘が多くありました。
日本初の海水浴場があり、静かで温暖な土地、東京にも車や電車で移動できるぎりぎりの距離ということで、人気の地域でした。
いまでも、古くからの大邸宅がいっぱいありますし、小田原厚木道路のICが近いことから、渋谷や六本木に本社がある会社の経営者の方の家も多いです。
ほんとでかい家があります。
よく町の雰囲気がわかるところとして、大磯にはスーパーマーケットが3軒のみで、大きなスーパーではない、ということ。
むかし、なんで少ないのかなぁ、と思っていたら、高級住宅街に百貨店などの外商の車がよく走っているんですよね。今はネットも多くなったので少なくなったようですが、むかしはよく見ました。
大磯のおすすめ観光スポット 今がチャンス!
政治家の邸宅も多い。そのいくつかは保存、再建され、公開されています。
以前は旧吉田茂邸以前行きました。
もう一つ、4件の邸宅が並ぶ場所があります。
最終的には、西武や古河財閥が所有していましたが、現在は国が管理をし、明治記念大磯邸園として整備しています。
この公園には、陸奥宗光と大隈重信の別邸、伊藤博文邸、西園寺公望別邸がありますが、現在は、陸奥と大隈の別邸が公開されています。
※公式ホームページリンク
すべてが完成する見込みは一応令和10年(2028年)の予定です。
現在は無料で入れます!!おそらく完成すると有料になると思います。
いまがチャンス!
駐車場はありません。これも整備されるかな。
食事はできません。飲み物の自販機はあります。
ペット連れはできません。
開園時間は9時から16時30分
休園日は月曜日と年末年始。月曜日が祝日の場合は翌日になります。
いざ入園!
天気も良かった休日に行ってみました。

入口入りますと、とても贅沢な感じの松林の広いお庭。
とても気持ちがいいです。

パンフレットをいただいてめぐります。
こういうパンフレットを作成するのも結構大変ですよね。無料が当たり前と思ってしまいますが、お金とってもいいんじゃないかなぁ、と思ってしまいます。

まずはトイレ(笑)
ちなみに、この庭園の建物で、事務所やトイレなどはあの隈研吾が担当しています。
このトイレも目立たず、でもスタイリッシュ!

とにかくこの日は気持ちのいい日でしたね。
人も多いのですが、混んでいるというほどではないです。
まぁ広々としているので、あまり感じないかもしれませんが。
陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸
明治に入ってからは、外部大臣などを歴任。不平等条約の改正、日清戦争開戦、三国干渉の対応などをした人。

大磯の別邸を作ってすぐ病気となり、翌年に亡くなりましたので、ここを使ったのは2年足らずだったそうです。
その後古河財閥に譲渡されました。
玄関には別名の「聴漁荘」の額が掲げられています。

入ると現在の建物の模型があります。
段々に連なる形が面白いですね。
もちろん改築もされているので、当時のままではありませんが、陸奥が使っていた部屋などは当時のまま残っているようです。

屋久杉の大きな棚があり、下駄箱になっていました。
底が格子状に抜けていて、ここで砂が落ちるようになっているみたい。
よく考えられていますね。
でも冬とかここから冷気が上がってこないかな?
居間・次の間

居間・次の間。応接間ですかね。
陽の光がいっぱい入ってぽかぽかと温かい部屋ですね。
広縁いいなぁ。

ここでお客さんと談笑したのかしら。
やはり縁側は最高

その次の建物にある家族用の和室前の縁側。
広い、長い、気持ちいい。

このガラスも吹きガラスなので、光が柔らかくなります。
にしてもでかいガラスだ。

天井も色合いや形状がいいですね。
ずっと見ていても飽きない。
遊び心

こういった照明も素晴らしい。
わざわざ作ったのかな。素敵です。

茶の間の横にあったもの。なんていうですかね。
とても遊び心がある。


ちょっとボケちゃった。
茶の間だったと思いますが、このふすまの模様もよく見ると、ちょっと光ったり、色が違うものがたまにあったりと、見ていて飽きないですね。
職人技であり、楽しんでいる感じあり。素敵です。
このキッチンは最高!
古い日本の台所って、北側の寒い、狭い場所にあって、とても寂しいものがありました。
この家の台所も北側にありますが、素晴らしい。

たくさんの窓で、明るい。
そしてこの色。なんとおしゃれでかわいいのでしょう。
タイル張りの天板もすてき。
収納もたくさんあって便利です。板の部分は床下収納にもなっています。


いやー、北側というのは別として、今でもそのデザイン性は素晴らしいといえますね。
もちろん、古いので、かなり低いです。今の人にはちょっと腰が痛くなりそう。

おそらくガスレンジを置く場所だったであろうと頃の天井。
換気口があり、湾曲しています。
照明が中で窓とは逆にあるので、手元はかなり明るいですね。

ここは食器棚。ちらっと見えるお皿。
これも遊び心ですね。

木の食器棚もありました。
並んでいる食器は、派手さはないですが素敵なものばかり。
いやー、素敵。
浴室も最高

洗面所。素敵ですね。竹の柔らかい感じ。まどはもちろん、曇りガラス。

髭剃りセットもなんともおしゃれ。いまでも売れるよ、これ。

床も水はけよくなっています。定期的に張り直すんでしょうね。

浴室。
タイルもいいですね。赤い模様が素晴らしい。
またその周りに赤い木のふちがあるのはこの当時の流行りだったそうです。
これも北側ですが窓が大きく明るいです。

湯舟は結構せまく、深いですね。のんびり入る感じではないかな。

古いシャワー。丸い部分はシャワーカーテンをつけるんですかね。
おしゃれな形状ですね。

天井は換気ができるような構造。よく温泉場で見かけるものですね。
よく考えられています。
化粧室が浴室の前にありますが、海水浴場から玄関や部屋を通らずにそのまま入れるようになっています。

足洗い場もあり、よくかんがえられています。
ちなみに、浴室からも直接出られるドアがありました。
炊く釜を見るためかもしれませんが。

天井もすてき。
けっこう見ごたえありました
いやー、想像以上に面白かったし、のんびりもできました。
1軒でこれだから、この後が楽しみですね。

再び外に出て庭園をぶらぶら。


見晴台の東屋。こちらも隈研吾。
でも、塩ビパイプのような柱もあって、これはどうかな?と。。。

眺めは松と西湘バイパスでちょっと。。。
でも海はきらきらときれいでした。
さて、次は大隈重信別邸に行きましょう。
ただ、かなり長くなったので、別の機会に書きます。
けっきょく、昔の建物っていまより好きだなぁ。
