ダイエットはわりかし頑張っている。
あと外見で何とかしたいのは毛髪。
正直そこまで悩んでいなかったが、最近急激に薄くなった。
薄くなったこと以上に、朝髪を整えるときに、「あぁみすぼらしいなぁ」と思うようになった。
散髪屋では短髪にしてもらう。切って半月くらいは全然気にならないが、髪がのびてくると、みすぼらしさがひどくなる。
よし、ダイエットの次は育毛だ!!

ということで、育毛方法を調べてみた。
AGAとは
AGAってよく聞いていた。治療方法の名前かと思ったらAGAは「Androgenetic Alopecia」の略で、訳するとそのまま「男性型脱毛症」ということ。
つまりAGA=脱毛症のことでした。
なるほど。
わたしAGAなんだ!
ってことね。
ここで気になったのは「男性型」というところ。
男性特有?ってことかな。
原因が「男性ホルモンのバランス」で、脱毛しているところにDHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度になっていて、これが髪の成長を短くしてしまうそうです。あとは遺伝。
つまり、髪が太くなる前に抜けてしまうということ。

おう。。。
確かにわたしは髪の毛が細く、抜け毛も多かった。
このDHTは男性ホルモンで、胎児期には男性器の形成を促し、思春期以降は体毛を濃くしたり、声変わりや骨格、筋肉の発達に関わったりします。
そう、まさに「男性!」なホルモンですね。
わたしは、体毛はさほどではないですが、背が中学生3年間で40cm以上伸びたり、あそこも。。。です。
そうか、男らしい人は脱毛しやすいのか!(ってことではないでしょう・・・)
AGA治療をどこでするか
さて、最近よく聞くAGA治療。
病院に行って治療してもらうものとして薬物治療があります。
中には病院に行かずともできるものもあります。
このDMMクリニックなんかは、24時間対応。
しかも発毛プランが1,861円/月で、12か月プランのキャンペーンにのれば6か月無料。
診察料も無料。
たしかにこれだったら始めるにはいいね。
もう一つの大手、レバクリ。
こちらもオンライン診療になります。DMMは最初の6か月無料がありますが、2年以降になるとこちらが安い。
AGA治療の内服薬
こうしたAGA治療でよく使われるものの一つとしては、内服薬があります。

「フィナステリド(プロペシアなど)」と、より強い効果がある「デュタステリド(サガーロなど)」がよくあるようです。
ただし、こちらは医師の診察が不可欠で、医師の処方・指示があって初めて購入できます。また、半年から1年の継続使用が必要です。
もちろん保険は適用外になります。
費用はフィナステリド系は1か月で約5,000~8,000円、ジェネリックがあれば約3,000円~7,000円くらい、デュタステリドは約10,000円程度、ジェネリックは5,000円~7,000円くらいが目安のようです。あくまで目安で。
まぁまぁかかりますね。保険適用外なら仕方ないか。
AGA内服薬の副作用
怖いのが副作用。。。
フィナステリドの副作用は、性欲減退、肝機能障害、デュタステリドは勃起不全、性欲減退、精液減少だそうです。たしかに、男性ホルモンを抑制するわけですから、副作用もこうなりますね。
確率的には何か副作用が出るのが1~5%程度の確率といわれているようです。
なので、低い方であるようです。
もう年なので、性欲減退はいいですが、肝機能障害はやだな。それでなくとも酒飲みなのに。
まぁ肝機能障害は1%に満たないようですが、ちょっとやだなぁ。
AGA治療の外用薬
次に出てくるのは外用薬ですね。

外用薬ですと「ミノキシジル」が有名。
ミノキシジルを頭皮に添付して、血行を良くして、毛根に栄養を届けるようにするもの。
こちらも効果が実感できるのは3~6か月くらいで、続ける必要がある。
また、内服薬のフィナステリドを塗るものもあるようです。
こちらは第1類医薬品になります。第1類医薬品は薬剤師の説明を受けなければならない薬品ですが、インターネットでの購入も可能です。
ミノキシジルと内服薬の併用も多く、プロペシアで進行を止め、ミノキシジルで発毛を促す、ということも多いようですね。
費用としては、約5,000円~15,000円といわれていますが、市販薬などもあるので、けっこう幅広いようです。
AGA外用薬の副作用
さて、こちらの副作用。
頭皮のかゆみ、かぶれ、赤み、発疹などの皮膚症状。
また血行を良くするので、心臓や腎臓に病気がある、65歳以上は医師への相談が必要になります。
まぁ、これも怖いけど、おじさんは内服薬よりも安心かもしれない。
ただ、多分効果が高いのは内服薬なんだろうな。
で、どうしましょ?
おそらく治療として確実な順番でいったら
1.面会での通院
2.Webでの診断
3.外用薬
でしょう。
わたしの場合、かなり進行していると思われるので、一番いいのは内服薬+外用薬でしょう。
また、抑止ではなく発毛を促進しなければならないので、デュタステリド系+ミノキシジルでしょうね。
AGAの原因は男性ホルモンなので、それをどうにかしなければならない。
また、副作用も考えると対面で診断を受けた方がよいでしょう。
もう一つの問題は、費用。
大前提として、「薄毛を絶対に直したい」ということではない。
なので、費用をかけずにとも思う。
でも、多少なりとも費用をかけて、結果何にもならないというのが、いちばんだめだとも思う。
長く続ける必要があるので、相当かかることを考えなければならない。
安く見積もっても2万円/年以上はかかる。
対面診療となると、10万円近い。
さて、どうしようかな。。。悩む。。。。
けっきょく、悩んでハゲる(笑)