けっきょくなにもしない

おじさんのひび

熱海の老舗洋食レストランでなんとか昼飯

熱海はどこも混雑してます。

 

若い人が多いのがすごいですね。

 

ランチを探すもどこも結構並んでいます。

 

海岸線にある有名なこのお店は昼どきでもう食材が売り切れ。

飲み物のみになっていました。

 

大好きなこちらは臨時休業。

 

うーん、ではもう一つ。

 

そう、老舗の洋食屋さん、宝亭。

 

ここも並んでいたのですが、ぐるぐる歩くうちにパタッと列がなくなっていた。

 

チャーンス!

 

満席ではありましたが、5分ほどで入れました。

 

久しぶりでしたが、こんなに広かったっけ?

 

外側の老舗感から、中は明るくてすっきりしています。

 

店の奥のガラスの向こうは、わざわざ富士山から持ってきた溶岩だそうです。

 

お子さんなのか、ヒーローのソフトビニール人形らしきものが溶岩の中に立っていました。

 

 

ここはカツカレーが人気ですね。

海外のお客さんも多いので、メニューには英語もあります。

 

せっかくなのでカツカレーとカツハヤシをば。

 

カツカレー。色合いがいいですね。

付け合わせの野菜も珍しい。

 

いわゆる日本のカレーというか、出汁がきいている感じがします。

 

いい意味で、昔ながらの味ですね。

 

カツハヤシ。

 

こってりのデミグラスとトマトの酸味でしょうかね。意外とないカツハヤシ。

ちょっと楽しいですが、これも家庭的です。

 

こうした古い商店街にはよくある細長い建物で、レジあたりから厨房を見ると、向こう側の通りにある駐車場が見えます。

溶岩がどうやって置いてあるのかすごく気になります!

 

店の裏側。なんかこういう風景も懐かしい。

 

いわゆるスパイスカレーとか、本格的なものではないですが、古き良き熱海を感じました。

 

けっきょく、揚げ物はうまい。。。