熱海ではいまある花が満開です。
ジャカランダという花。
今年は6/15までジャカランダフェスティバルをやっているとのことです。
ジャカランダってなんだ?
ジャカランダはノウゼンカズラ科の木で、世界三大花木の一つだそうです。
ちなみに、ほかの2つはホウオウボク、カエンボクとのこと。
原産はアメリカ大陸の熱帯地域。
花が頭に落ちると幸せになるそうです。
おもしろいのが、もう一つハカランダという木もあります。
ハカランダはギターの材料として使われる高級木材なのですが、英語読みだと「ジャカランダ」になるとか。
木としては違うようですが。
まぁ、いいか(笑)
ジャカランダ遊歩道
熱海の有名な金色夜叉のお宮の松と銅像のあたりに、ジャカランダが多く植わっている歩道があります。
このブドウのような紫の花がジャカランダの花です。
きれいですねぇ。
背の高い木と低い木と多く植わっていますが、結構花が咲くのは気まぐれなようで、全く花が咲いていないジャカランダもあります。
ブーゲンビリアも咲いています。赤と紫のコントラストがよいです。
なぜ熱海にジャカランダ?
背の高いジャカランダ。花は咲いていないですが、下に看板がありました。
1990年に送られて、咲くまでは1999年と9年かかったようです。
なかなか気まぐれですな。
背の低い木が多くあるので、おそらく挿し木ができる木なのかもしれません。
ブーゲンビリアも見ごろ
この時期はブーゲンビリアも見ごろです。
熱海銀座の横に流れる糸川沿いです。
かなりダイナミックに咲いています。きれいですね。
ここまで赤いブーゲンビリアも珍しい?
そうそう、ブーゲンビリアってこんな色だったような。
この紫もブーゲンビルアかな?
熱海はすごく人気で、若い人や海外のお客さんが多い。すごく混んでいます。
が、この糸川遊歩道は意外と空いていて花も見やすいです。
ぜひ今の時期見ごろなので行ってみてください。
けっきょく、花を見に行くなんていい歳になったなあ。