おいしいはちみつをいただきました。
はちみつは久しぶり
おいしいけど、なかなか買わない。
高い、というのもあるけど、タイミングというか、踏ん切りがつかない、というか。
なぜ、はちみつが高いのかというと、国内産、とくに天然もののはちみつ(天然の花から採集した蜜でできていて、無添加のもの)は生産量が極端に少ない。
スーパーとかで安めに販売しているものは、加糖していたり、添加物があったりする。もしくは海外ものですね。
そうなると、ちょっとそれに高いお金を払うのは気が引ける。
あとは、絶対的に土地が狭いし、天候が一定していない日本は厳しい、というもの。
これはどうしようもないですね。後継者不足もあるでしょうし。
こういうページを読むと結構面白いですね。
今回はたまたま近くに行ったときに、無性に食べたくなった。
山梨の水上養蜂場
山梨県は、フルーツの産地でもあるので、はちみつはおいしいだろうと思ってはいました。
たまたま前を通って気づいた水上養蜂所さん。
内部は撮影できませんが、はちみつのための機械や、山積みのミツロウがありました。
ミツロウの雑貨もありました。
この時販売している4種類を食べ比べ、というかなめ比べもさせていただき、選びました。
プレミアム百花とゆりの木
買ったのはこちら。
おしゃれなパッケージですね。
余らすともったいなので、小さめの瓶にしました。
なめ比べでわかりましたが、最初の香りがまず違いますね。
花のというか、甘い、でもさわやかな香りの中に違いが出ますね。
そのあとじんわりと甘みが来ます。
色がとてもきれいですね。
よく見るはちみつの色よりも透明度が高く、琥珀のような色です。
よどみも、粒子も見えませんね。
ヨーグルトに入れても、パンにのせても、うまー!です。
もちろん、ちょっとお高めではありますが、それだけの価値はあるかと思います。
けっきょく、しっかりしたものはほかをよせつけない。