けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 野田知佑 1/2

むかしのきょう

今から87年前の1938年、野田知佑の誕生日。

 

 

カヌーイストで作家さん。

愛犬ガクとの冒険というか、のんびりとした河の旅は、わたしのキャンプ旅行の憧れのスタイルとなりました。

カヌーは体験程度にしか乗ったことはないですが、キャンプや野宿は若いころよくやっていました。

 

焚火を見ながら、ちょっとしたつまみとちょっとしたお酒。

いいですよねぇ。

 

日本の河がどんどん自然から離れていく、人間の手で改造されていく姿に警鐘を鳴らし続けましたね。

たしかに、今はどの河もダムがあり、護岸があり、ヘドロがたまり、きれいな河、自然のままの河はほぼないといっていいでしょう。

 

つまらない国になったものです。

 

けっきょく、美しい河が近くに流れているのはうらやましかった。