けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 沢木耕太郎 11/29

むかしのきょう

今から77年前の1947年、沢木耕太郎の誕生日。

 

深夜特急は何度も読みましたね。

あぁ、こんな旅を一生に一度はしたいな、とおもいました。

実際この本を読んで、バックパッカーになった人は多いと思います。

 

大学卒業後、銀行に就職するも初日の出勤時に退職。すごいエピソードですね。

 

格闘技好きなわたしはこちらも愛読書。

 

題名の「一瞬の夏」というのが、最後まで読み進めたときに、夏のシーンだけでなく、あの熱い一瞬と紐づき、切なくなりました。

 

 

光り続けるものもあれば、パッと光って闇に戻るものもあれば、いろいろな色で派手に光るものもあれば、いまにも消えそうな光もある。そんな情景があなたの物語には表れているように思います。

 

これからも読みます。

 

けっきょく、物事を、風景を、思いを、文章にできるってすごい。