むかしのきょう
今から77年前の1947年、沢木耕太郎の誕生日。
深夜特急は何度も読みましたね。
あぁ、こんな旅を一生に一度はしたいな、とおもいました。
実際この本を読んで、バックパッカーになった人は多いと思います。
大学卒業後、銀行に就職するも初日の出勤時に退職。すごいエピソードですね。
格闘技好きなわたしはこちらも愛読書。
題名の「一瞬の夏」というのが、最後まで読み進めたときに、夏のシーンだけでなく、あの熱い一瞬と紐づき、切なくなりました。
光り続けるものもあれば、パッと光って闇に戻るものもあれば、いろいろな色で派手に光るものもあれば、いまにも消えそうな光もある。そんな情景があなたの物語には表れているように思います。
これからも読みます。
けっきょく、物事を、風景を、思いを、文章にできるってすごい。
リンク