けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう エド・サリヴァン(Ed Sullivan) 9/28

むかしのきょう

今から123年前の1901年、エドサリヴァン(Ed Sullivan)の誕生日。

 

アメリカで大人気番組のホストですね。

ビートルズや、プレスリーなどのむかしのミュージシャンの貴重な映像は、だいたいあなたのショーですね。

もともとはショーやゴシップを扱う記者で、その記事が人気だったそうですね。

1948年にテレビショーの司会になり、1955年にエドサリヴァン・ショー(The Ed Sullivan Show)になり1974年まで放送されました。

 

人種や国籍の差別はせず、黒人も、日本人もショーには出しました。

といって、幅広い視聴者のために、プレスリーの腰ふりを映さないとか、歌詞を変えさせる、などもあったそうですね。そのため、ボブ・デュランは怒って帰るとか、ドアーズは本番で元の歌詞のまま歌って出禁になったとか、面白い逸話が多いですね。

 

しかし、時代の変化により視聴率が下がり、番組は終了。

終了のわずか3年後に亡くなったそうですね。

 

生きがいでもあったのでしょう。

 

でも、いまのアメリカのトークショーの原型になったと言っていいと思います。

一つの文化を作ったと言っても過言ではないでしょう。

 

けっきょく、最初にやった人はすごい。