けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 細田守 9/19

むかしのきょう

今から57年前の1967年、細田守の誕生日。

 

だいすきなアニメ映画、「サマー・ウォーズ」の監督ですね。

 

子供のころは吃音に苦しみ、絵を描くことが好きだったとか。

その後自主アニメを制作したり、アニメーター募集に応募したりと、夢に向かって一直線、という感じでした。

スタジオジブリの採用試験では落ちてしまったが、宮崎駿さんからは直筆の手紙で、自らの製作を勧められました。

東映に入社後、様々な作品を手掛け、シタジオジブリの「ハウルの動く城」の監督をオファーされました、運命のいたずらでしょうか。しかし、この企画は途中で頓挫してしまいます。いろいろな話がありますが、結果的には失敗となったことにかなりショックだったでしょう。

 

フリーとなったあと、「時をかける少女」が大ヒット。

そして、「サマー・ウォーズ」と続きます。

 

サマー・ウォーズは、家族というものがすごくシンプルに、こぎみよく描かれていて、それと対峙するオンラインだけのつながり。

でも、オンラインでもオフラインでも、やはり人はつなっがってこそ幸せがありように思いました。

「おねがいしまーす!」は映画史上、唯一無二の優しい必殺技の叫びですね(笑)

 

けっきょく、人を幸せな気持ちにできる作品を作れる人はすごい。