むかしのきょう
今から54年前の1970年、小島聡の誕生日。
剛腕と言われた腕で相手をなぎ倒していく豪快さで、大好きなレスラーの1人です。
主要三団体の最高峰のベルトで、シングルもタッグも獲得したのは、高山善廣、武藤敬司、永田裕志とあなたの4人だけ。そのほかにも新日本G1 CLIMAX、全日本チャンピオンカーニバル、ZERO1火祭りといったリーグ戦でも優勝経験を持ちます。
しかもあなたは全日本の三冠ヘビー級王座とIWGPヘビー級王座を同時にもったことがある唯一の人ですね。
その時のIWGPヘビー級王座は盟友天山。全日本に移籍して三冠ヘビー級をとったあなたとの試合は60分時間切れ引き分けかとおもった直前、天山が脱水症状で立ち上がれず、KO勝ち。
おそらくあなたとしても、まさかの幕切れで納得がいかなかったのでしょう。
IWGPヘビー級ベルトを放り投げました。
こうした感情を出したあなたを見たのははじめてかもしれません。
なにか、心にくるものがありました。
2011年の東日本大震災のチャリティー大会、ALL TOGETHERではケガで出場ができませんでしたが、募金活動をされていて、握手させていただきました。
もう腕が太い太い。私の足より太かった。
第3世代としてもまだまだ現役バリバリ。もっといっちゃうぞ!
けっきょく、実績を残すための苦労はすさまじい。
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