けっきょくなにもしない

おじさんのひび

おめでとう 小島聡 9/14

むかしのきょう

今から54年前の1970年、小島聡の誕生日。

G1 CLIMAXを制覇した時の週刊プロレスです。

剛腕と言われた腕で相手をなぎ倒していく豪快さで、大好きなレスラーの1人です。

 

主要三団体の最高峰のベルトで、シングルもタッグも獲得したのは、高山善廣武藤敬司永田裕志とあなたの4人だけ。そのほかにも新日本G1 CLIMAX、全日本チャンピオンカーニバルZERO1火祭りといったリーグ戦でも優勝経験を持ちます。

 

しかもあなたは全日本の三冠ヘビー級王座とIWGPヘビー級王座を同時にもったことがある唯一の人ですね。

www.bbm-japan.com

 

その時のIWGPヘビー級王座は盟友天山。全日本に移籍して三冠ヘビー級をとったあなたとの試合は60分時間切れ引き分けかとおもった直前、天山が脱水症状で立ち上がれず、KO勝ち。

おそらくあなたとしても、まさかの幕切れで納得がいかなかったのでしょう。

IWGPヘビー級ベルトを放り投げました。

 

こうした感情を出したあなたを見たのははじめてかもしれません。

なにか、心にくるものがありました。

 

2011年の東日本大震災のチャリティー大会、ALL TOGETHERではケガで出場ができませんでしたが、募金活動をされていて、握手させていただきました。

もう腕が太い太い。私の足より太かった。

 

第3世代としてもまだまだ現役バリバリ。もっといっちゃうぞ!

 

けっきょく、実績を残すための苦労はすさまじい。