わがやには犬がいます。
もともとは保護犬で、今年で8年目になります。
来たときは4～6歳くらいでしょうから、いまは12～14歳くらいですかね。
おじいちゃんの域です。
保護団体で、健康診断や予防接種、最低限の訓練も行われていたので、来た時から非常に穏やかです。性格もあるでしょうが。
かむのはもちろん、吠えることもほとんどなく、かといって変に甘えることもなく、マイペースに生活をしています。
ある程度歳をかさねてから迎えたので、すでに大人でしたから、事前の面接で犬の性格もわかり、不安もなかったです。
はじめて家に来た日も、それほど不安になっている様子もなく、家族にもご近所の方にも慣れ（愛想はないですが・・・）、昔からいたような顔をいました。
彼が来てからは、やはり家族の潤滑油になったことは間違いないし、ストレスを感じても、彼と一緒に過ごすことで和らぐことは間違いないです。
彼の動きを見るだけで、笑顔になるし、楽しくなるし、本当に家族が増えたな、と思います。
今は歳も取りましたし、散歩も大して歩かず、一日寝て暮らしています。
でも、病気もせず元気に暮らしております。
いまだに保護されるペットは多く、商品としてしか扱われない子も多いと聞きます。寂しい限りです。
しっかりと責任をもって育てるように、法整備や意識の向上が必要ですね。
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